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○○で子どもの成長を見守ります。○○区○○○町、周南ゆめ物語〜かがくスクウェア〜

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第1エリア
宇宙からのおくりもの

(掲載順不同)            2013.12.8情報更新

○ チェリャビンスク隕石 
 2013年2月15日、ロシア南部チェリャビンスク州周辺に落下した隕石。隕石の落下によると原因が確定している中では、史上初の人的被害をもたらした。
 チェリャビンスク隕石は地球落下前の小惑星として全く検知されておらず、突然、大気圏に突入して地表に落下した。この隕石は石質隕石である。この隕石2点を展示。
 隕石の一部分は三和産業様により研磨した。光を当てると鉄粒が点在することが分かる。
 なお、展示ケースは、周南クォーツ様に提供いただいた。簡単な解説チラシ(PDF568KB)もブースに置く(500枚)

○ ダジック・アース
 3カ所に、地球や惑星についての科学を楽しんでもらうため、地球や惑星を立体的に表示。球形のスクリーンにPCプロジェクタで地球や惑星を投影。マウス等のコントローラーで自由に回して見る事が出来きるため、月の裏側も観察することができる。京都大学大学院理学研究科の地球科学輻合部可視化グループが中心になって進めている。

第2エリア
科学体験型ブース(協賛企業と実行委員会による)

(掲載順不同) 体験費用無料
入場時 体験プログラムを配付。1時間単位で同じ内容を繰り返す。

○ 山口県立山口博物館他 様
 年間約300回、県内のすべての校種、さらには子供会、地域行事など幅広く利用され、中国地方の博物館でも突出した出前授業実績を持つ。
 今回は、出前授業で使っている太陽系モデルを前に隕石体験。そして、石質、石鉄、鉄隕石から分かることを博物館と学校・地域を結ぶ博学連携担当者が解説する。
 また、「世界一のタネ」としてアルソミトラ他を展示。飛ぶ様子は日本製粉様より提供いただいた映像を流す。
 この他、たのしい体験活動として、教員有志や博物館での長期研修をした教員が中心となって、1時間に1度、解説担当教員が、手のひらに本物のアルソミトラを載せた。薄く軽いタネを体感。
 さらに、ペーパーでアルソミトラを作り、クリップをつける。グライダーの元となったといわれるだけあって、頭の高さから手放すだけで、すいすい飛ぶ模擬実験をする。(500人分を用意。所要時間2分)
 また、「月球儀を作ろう」(300人分を用意。所要時間50分)や、「化石クリーニング」も大人気。(200人分を用意。所要時間15分)
 母岩として石膏と砂で作った人工岩石を堀った(クリーニング)。
 本物のアンモナイト化石を中心に、本物の三葉虫化石、本物のサメの歯化石をゲットできた。
 「化石クリーニング」は混雑を防ぐため、1時間あたり30個程度の時間制、数量制とした。
○ 長州維新科楽プロジェクト 様
 山口大学工学部(宇部市)を中心にジュニア科学教室、全県への出前授業、イベントを行い、産官学をあげた科学振興を目指している。
 今回は電子顕微鏡を設置し、県立徳山高校生が説明した。高校生の解説力育成にも役立てた。
○ トクヤマ 様
 地元化学工場 トクヤマ。シリコンウェーハから太陽電池へ。簡単なソーラーカー模型の体験を用意。ライトを当て、カエル型、バッタ型、車型模型を動かした。
○ カワノ工業 様
 太陽電池を設置している。角度による発電量の違いを体験。ソーラー模型も体験できた。
○ 周南クォーツ、日本ハウス、地場産業振興センター 様
 地場産業振興センターは周南市、下松市、光市、田布施町の産業振興の中心的役割を持っている。徳山商工高校や熊毛北校高との共同商品開発等の知ってもらうための当日販売実習があった。
 日本ハウスのエコブロック研究振興も行っており、その展示があった。
 周南クォーツの純度の高い石英の加工の様子や光の透過度を体験できた。
 隕石を入れた容器を支える3Dの不思議な筒に気付いた人も多かった。
○ 藤嶋みやび 様
 消しゴムはんこづくりを体験。
 とても好評で、スタートから最後まで、子どもの希望が途絶えることがなかった。混雑を防ぐため1時間あたり20〜30個程度の時間制、数量制体験とした。所要時間ひとり10分程度かかる。242個の製作利用があった。
 また、藤嶋さん製作の気に入ったはんこがあれば、材料協力費負担でゲットできた。
 また、今回のイベントに合わせ、特製の長州の偉人、毛利敬親、伊藤博文、吉田松陰、木戸孝允、高杉晋作の「消しゴムはんこ」も用意した。
 手彫りの繊細さには多くの人が驚いていた。
○ 周南マイスター(周南市) 様 
 周南市には技術に優れた人を周南マイスターとして登録する制度がある。学校への講演などの支援活動も行う。今回はその演示、紹介として、清水様に展示いただく。自動追尾のソーラークッカーを用意していただいた。
○ おもちゃの病院 様
 故障したおもちゃを持参して、「治してもらおう」というブース。大変好評。「治る」のかと思うとわくわくする。
○ 科学発表(「オドロキは会場に」 イベント)
 この夏、県の科学発表会に出場した研究を発表する。2回発表した。11:00 13:00
 このブースでは、約1時間ごとに、大当たり5本のくじを配付。山口スバル様提供の「止まる車模型」は圧倒的な人気。また、参加者150人(予定)にミニプレゼントとして缶バッチを配付。
 くじ配付時間 9:50 10:50 1150 12:50 13:50 14:50
 くじ発表   10:00 11:20 12:00 1320 14:00 15:00

 科学発表のない時間は、周南市制作のDVDを投影した。

第3エリア
展示(協賛企業) 車はロボットへ


○ 山口スバル 様
 20年以上研究を続けてきたといわれるアイサイト。テレビカメラで人や障害物を認識しているところが大きな特徴。
 追突防止技術は日々進化し、自ら回避する車も登場している。自動運転車ももはや夢ではない。
 車はロボットに近づいてきた。